arrow-v arrow-v notification-bell notification-bell pw-closed pw-closed pw-opened pw-opened

色素沈着を改善!ハイドロキノン・トレチノインの効果を解説します

#ニキビ #美容

シェアする

美容に詳しい人なら聞いたことがあるかもしれない「ハイドロキノン」と「トレチノイン」。
どちらも肌の塗り薬で、美白に効果があります。
それぞれどんな医薬品なのか、詳しく説明します。

こんな悩みを解決します

ハイドロキノン・トレチノインは、このような悩みを持つ方に最適な医薬品です。

  • ニキビ・ニキビ跡
  • シミ・小じわ・毛穴
  • 肝斑(かんぱん)
  • 色素沈着
  • 肌質の改善
  • デリケートゾーンの黒ずみ
顔だけでなく、デリケートゾーンの色素沈着にも裏技的に使用可能です。

ハイドロキノンとは

ハイドロキノンは、「お肌の漂白剤」とも呼ばれる、強い漂白効果のある塗り薬です。

シミを薄くしたり、予防したりする働きがあり、同じく美白効果があるとして知られている「アルブチン」や「コウジ酸」の約100倍もの効果があります。

アメリカでは20年以上前から美白のために使用されており、日本では2002年に許可されました。

現在では、市販の化粧品にも配合されており、誰でも簡単にハイドロキノン入りの化粧品を購入できるようになっています。

濃度にも規制がなく、1~6%程度まで、様々な濃度のハイドロキノンが販売されていますが、一般的には1~3%が標準です。


一方で、皮膚科で処方される医薬品では、4%程度で配合される傾向があります。

当然ハイドロキノン濃度が高い方が効果も見込めますが、その分副作用が起こりやすくなります。

特にハイドロキノンは使い方に注意が必要なため、高すぎる濃度のものはあまりおすすめしません。

個人輸入では、4%2%を販売しています。

肌が弱い方は、2%から使用するのもおすすめです。

ハイドロキノンはどんなシミに効くのか

ハイドロキノン=美白効果というイメージがあるので、多くの人はシミ治療のために使用します。

しかし、一概にシミと言っても、様々な種類があります。

ハイドロキノンで治療ができるのは、肌の浅い部分に出来た色素沈着によるシミで、以下のようなものがあります。

  • 老人性色素斑(加齢や紫外線が原因のシミ)
  • 肝斑(30-40代で発症する、ほほ骨や目じりの下あたりに左右対称にできるシミ)
  • 炎症性色素沈着(ニキビ跡、火傷跡、アトピー肌による色素沈着)
  • そばかす

逆に、肌の真皮層にまで入ったシミは、ハイドロキノンで取り除くことは出来ません。

太田母斑(目の周りの青い痣)や脂漏性角化症(加齢によってできるイボ)はハイドロキノンの効果がありません。

ハイドロキノンを使用する前に、自分がどのタイプの色素沈着なのか把握しておきましょう。

ハイドロキノンの効果は?

ハイドロキノンは、「シミを作る仕組みをストップさせる」効果があります。

シミの元になるのはメラニンですが、そのメラニンはメラノサイトという細胞で作られます。

メラノサイトでは、メラニンを合成するチロジナーゼという酵素が働いていますが、ハイドロキノンはこの酵素の働きを阻害します。

メラノサイトが動かなくなり、結果としてメラニンの産生が抑えられます。

また、メラノサイトそのものを減少させる働きもあり、既にあるシミを取り除くだけでなく、新しいシミが出来るのを予防する効果もあります。

「シミを作る仕組みをストップさせる+今あるシミをケアしてくれる」一石二鳥な成分ですね。

ハイドロキノンの副作用は?

ハイドロキノンは効果が大きい一方、使い方に十分な注意が必要な成分です。

特に、濃度が高ければ高いほど副作用が出やすくなるので、注意しましょう。

よく現れる副作用としては、

  • 赤みやかゆみが出る
  • 白斑(肌の一部が白くなる)が出る
  • よりシミが濃くなる

といった症状があります。

それぞれの対処法を説明します。

赤みやかゆみへの対処法

ハイドロキノンを使用すると、多くの方に現れます。

ハイドロキノンはピーリング作用があるため、どうしても肌への負担がかかります。

効果が現れている証拠でもあるので、過剰に心配する必要はありませんが、腫れや発疹が出るなど、耐えられないほど反応が強ければ、使用を停止しましょう。

一般的な範囲での赤みやかゆみであれば、保湿をしっかり行いましょう。

白斑への対処法

ハイドロキノンは、6ヶ月を超える長期の使用は推奨されていません。

同じ箇所へ塗り続けると、その箇所だけ本来の肌より色が白く抜けてしまうことがあります。

3ヶ月以上継続的に使用しても効果が全く見られない場合は、使用を中止してください。

その後も、6ヶ月を越えて慢性的に使用することはやめましょう。

一旦時間をおいて、1週間ほど肌の様子を観察して、問題がなければ再度再開してください。

シミの悪化への対処法

ハイドロキノンクリームを塗った状態で紫外線を浴びると、メラニンが過剰に生成され、シミが余計に濃くなることがあります。

ハイドロキノンは紫外線に弱い成分で、紫外線に当たると成分が劣化し、毒性を持ちます。

肌にダメージを与え、シミを濃くしてしまうことがあるため、使用中は必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。

あるいは、昼間の使用は控えて、日を浴びることのない夜寝る前のみの使用もおすすめです。

ハイドロキノンの使い方は?

洗顔→化粧水→乾いてからハイドロキノン→保湿の順で使います。

トレチノインと併用する場合は、トレチノインを先に使用しましょう。

紫外線に当たる可能性がある場合は、ハイドロキノンを塗った後に日焼け止めクリームを塗ります。

保湿は最後に行います。

トレチノインとは

トレチノインは、表皮のターンオーバーを促進させる塗り薬です。

ビタミンA誘導体で、ビタミンAの約50-100倍の生理活性があります。

アメリカのFDAに認可されており、シワやニキビの治療医薬品として広く使用されています。

日本では承認されておらず、日本で手に入れるには、クリニックで保険適応外で購入するか、個人輸入が必要です。

クリニックでは価格設定にばらつきがあり、非常に高価に販売されていることもあります。

使用に不安のない方は、個人輸入だと経済的に手に入れることができます。


表皮を作っている角化細胞は、表皮の基底層から分化成長しながら上へ登っていき、最終的には角化して剥がれ落ちます。 (剥がれ落ちたものが垢になります。)

このサイクルは、一般的には52日~75日と言われています。

トレチノインは、このサイクルを早める効果があります。

シミの原因が表皮細胞に存在する場合、トレチノインを使用することで、シミがより表面に上がってきやすくなるため、メラニンが早く排出されることになります。

これが、トレチノインが色素沈着に効果があると言われる理由です。

色素沈着以外にも、表皮のターンオーバーが促進されることで、ニキビや小じわの改善にもつながります。

トレチノインの効果は?

トレチノインには、次のような効果があります。

  • ピーリング作用:古い角質をはがし、角質を除去します。
  • 肌のターンオーバー促進:肌の新陳代謝を促進して、シミの原因であるメラニンを排出します。
  • 皮脂のコントロール:皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑えます。皮脂によるニキビ、毛穴の開きにも効果があります。
  • コラーゲン増生:真皮のコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促し、小じわを改善、肌のハリをもたらします。
色素沈着以外にも効果が多くありますね。簡単に言うと、トレチノインは「肌をフレッシュな状態に保つ」働きがあります。

トレチノインの副作用は?

トレチノインでよく見られる副作用として、赤みや皮むけ、ピリピリとした刺激感があります。

特に、目の周りや口の周りにそのような症状が現れやすくなります。

これはトレチノインが効いていることの目安でもあるため、さほど気にすることではありません。

どうしても我慢できない場合は、塗るのを中止し、その後も症状が落ち着かない場合は病院を受診してください。

もし、このような好転反応が起こらない場合、トレチノインが効いていない可能性があるので、濃度を上げるなどの対応をしてみましょう。

個人輸入では、0.025%0.05%0.1%の濃度を扱っています。


なお、トレチノインは妊娠中、妊娠を希望している方は使用できません。

トレチノインの成分であるビタミンA誘導体によって、胎児の奇形リスクが高まる恐れがあるためです。

トレチノイン使用中は、必ず避妊するようにしてください。

ハイドロキノン・トレチノインの併用

美容皮膚科などの医療機関では、美白治療のためハイドロキノン、トレチノインを併用することが一般的です。

上で説明した通り、ハイドロキノンの美白作用と、トレチノインのターンオーバー促進作用によって、相乗効果が見られるためです。

臨床の現場で一般的に行われる療法は、以下のようなものです。

  • 洗顔:洗顔料の指定は特にありませんが、乾燥しにくく、低刺激なものを選ぶことをおすすめします。
  • 化粧水:低刺激で保湿効果のある化粧水を使用してください。
  • 高濃度ビタミンCローション:これは省いても構いませんが、高濃度ビタミンCが配合されたローションを使用すると、より美白・美肌効果が期待できます。
  • トレチノイン:気になる箇所に薄く塗布します。シミに使用する場合、境界がはっきりしていれば、はみ出さないようにピンポイントで塗布してください。
    ニキビやシミに使用する場合は、広めに塗布してください。
  • ハイドロキノン:トレチノインが乾いてから塗布します。
  • 乳液や保湿クリーム:ハイドロキノンとトレチノインを使用すると、肌が乾燥しやすくなります。保湿ケアをしっかり行ってください。

ハイドロキノンとトレチノインが両方含まれたクリーム

ハイドロキノン・トレチノインは別で販売されているクリームですが、両方の成分が配合されたクリームもあります。

ユークロマプラスは、ハイドロキノン2%とトレチノイン0.025%が含まれたクリームで、2度に分けて塗布する必要がありません。

より手軽にハイドロキノン・トレチノインを使用したい方は、そのようなクリームを使用することもおすすめです。


※薬機法上の措置のため、医薬品を表示させることができません。
検索ページにて、医薬品名あるいは有効成分名で検索してください。

INDEX 目次
色素沈着を改善!ハイドロキノン・トレチノインの効果を解説します
関連記事

メルマガ登録


特別限定セール、無料商品プレゼントなど、お得なメルマガが届きます!
会員限定のおすすめ商品情報もここでゲット。


よりリアルタイムな情報はLINEで


ユニドラのLINE友達になると、限定クーポンの他、よりリアルタイムなセール情報が届きます。
知りたい医薬品情報は、LINEでもお問い合わせください。


友達登録はこちら